S1000RR(2019-)
BMWモトラッドのスパースポーツ、S1000RRはデビュー後も細かいブラッシュアップを繰り返してきていたのだが、ここにきて完全新設計のマシンを登場させた。エンジンはモトGPシーンでも話題となる逆回転クランクに加え、可変バルブ機構、シフトカムを備える。また車体も全面刷新され、207馬力を誇るエンジンが搭載される。
BMWモトラッドのスパースポーツ、S1000RRはデビュー後も細かいブラッシュアップを繰り返してきていたのだが、ここにきて完全新設計のマシンを登場させた。エンジンはモトGPシーンでも話題となる逆回転クランクに加え、可変バルブ機構、シフトカムを備える。また車体も全面刷新され、207馬力を誇るエンジンが搭載される。
BMWモトラッドのマキシスクーターが最初に登場したのは2012年のことで、まずはC600スポーツとC650GTの2台が発表された。その後、EVスクーターのCエボリューションが追加され、つい先日C400X、C400GTの2モデルが加わった。ここではあえて円熟期に入っているC650GTを再検証することにした。
新型R1250GS最大のトピックは何といっても新型ボクサーエンジンにある。今回採用されたエンジンは従来モデルから排気量を84cc引き上げた1254ccとされており、新規にシフトカムといういわゆる可変バルブ機構が備わった。
フラットツインGSの弟分としてミドルサイズアドベンチャーのカテゴリーを担ってきた「F-GS」シリーズ。単気筒から並列2気筒になって早10年。Fシリーズもついにフルモデルチェンジ。今回はオフロードにも強いBMWのF850GSをテストライドしてみた。
BMWに精通するカスタムビルダー中嶋志朗氏に、BMW Motorrad「R nineT Racer」に峠でじっくり乗ったもらった。初めて乗ったという中嶋氏に、マシンの率直な印象を聞いてみた。
BMW Motorradの核となるボクサーツインを擁したヘリテイジのブランニューモデル「Rナインティ・アーバンG/S(R nineT Urban G/S)」。1980年に登場し、時代を席巻した「R80 G/S」へのオマージュが込められたUrban G/Sは紛うことなきヘリテイジモデルである。
昨年の11月にEICMAで発表されたC400X。BMWは400ccクラスのミドルサイズスクーターにどんな味付けをしたのか。6月にイタリアで行なわれた海外試乗の模様をレポート!
アメリカ市場向けに発売されたK1600Bをベースにゴージャスなツアラーとしての装備を搭載したK1600 Grand America。K1600GTLとは趣向の異なるラグジュアリーツアラーの素性を佐川健太郎氏が試乗で明らかにする。
普通二輪免許で乗れるBMWの第2弾、G310GSが日本国内で販売開始となった。ベースモデルはライトウエイトスポーツとして人気上昇中のG310Rだが、フロントホイールを17から19インチへと大径化し、前後サスペンションのストローク量を伸ばし、ダート走行に対応させているのが大きな変更点だ。
いよいよ日本市場に登場したG310R。中免でも乗れる313ccの排気量や後方排気エンジン、税込58万円など話題盛りだくさんのBMWの新型単気筒ロードスターの実力とは?
伝統のボクサーエンジンを最新テクノロジーで武装することであらゆる道を走破する能力を持った、世界最強にして最高の威風堂々たるアドベンチャーツアラー
2013年に登場したF800GSアドベンチャーは、798cc水冷並列2気筒エンジンを搭載するFシリーズのなかでもっとも新しいモデルだ。
F700GSの起源は、BMWが1994年に発表したF650ファンデューロだ。そのコンセプトは「道を選ばず、どこまでも楽しく走れること」で、大径フロントホイールと長いストロークを持つサスペンション...
R nineT(Rナインティ)の派生モデル第1弾。フロントホイール大径化、前後サスペンションストローク延長などで乗りやすさを高めた、その名が示すとおりのスクランブラーだ。
SBK 直系のハイパワーエンジンとロングストロークサスペンションを持つツーリングモデルは、最新の電子制御テクノロジーがすべて詰め込まれた次世代 BMW だ。
Fシリーズのロードスターは、第3世代となって熟成が進み、さらに乗りやすく、バイクのおもしろさをピュアに感じられるミドルツインネイキッドに生まれ変わった。
ボクサーエンジンにテレスコピックフォーク、ハーフカウルを装着したスポーツツアラーは、電子制御サスペンション『ダイナミック ESA』や『DTC』を搭載する最新 BMW だ。
テレスコピック式のフロントフォークとダイナミック ESA、ライディング Pro&ギアシフト・アシスタント Pro を備えたアクティブなロードスターとして生まれ変わった。
第三世代の S 1000 RR は、セミアクティブサスペンション DDC と、シフトダウンにもクラッチやスロットル操作を必要としないギアシフト・アシスタント Pro を追加した快適スーパースポーツ。
21インチフロントタイヤがダートの走破性を高めたミドルクラスは、ツーリングはもちろん、コンペティションに参加できる実力も持った最強のデュアルパーパスだ。
エントリーモデルとして親しまれてきた F 650 GS(エフロク・ツイン)がそのキャラクターをより進化させ、2012年に車名も新たにマイナーチェンジを行なった。
水冷直列4気筒エンジンを高性能アルミフレームに搭載。SBK 譲りのスポーツ性をストリートで堪能するための最新電子制御テクノロジーが特徴だ。
空水冷時代へ突入した今、あえて世に送り出された空油冷ボクサーを心臓とするネイキッドが、BMW がこれまで不得手とされてきた “カスタム” の世界の扉を開く。
ボクサーが空冷から水冷へと進化し、第4世代となってもコンセプトは 1988年に登場した R 100 GS-PD から変わらず、圧倒的な航続距離と快適な巡航を味わえる。