試乗レビュー写真速報 S1000RR (2012)
2010年4月に日本国内で販売開始となったS1000RRは、世界中で多くのモーターサイクルファンに受け入れられ、販売はもちろん各国のアワードも獲得し、またそのパフォーマンスを表現した “テーブルクロス引き” のCMが公式サイトにアップされ、さらに注目を集めました。

2010年4月に日本国内で販売開始となったS1000RRは、世界中で多くのモーターサイクルファンに受け入れられ、販売はもちろん各国のアワードも獲得し、またそのパフォーマンスを表現した “テーブルクロス引き” のCMが公式サイトにアップされ、さらに注目を集めました。

バッテリーは、シート下の手を入れやすい位置にある。容量は 19Ah で K1300GT や R1200RT と同じ。廃止されていたヒューズやリレーが復活。

オーディオシステムは標準装備。ラジオは本体に組み込まれている。お好みのプレイヤー (現在の主流は MP3) を追加するだけでいい。

メーターパネルは他車と共通性は無い、まったくの新作となる。アナログスピードメーターは 270km/h フルスケール表示だ。

ハンドルは左右独立式のアルミ鍛造製。グリップ部分はラバーマウント。切れ角はホイール側で片側 34.7 度と大きい。小回りがきき、取り回しに重宝する。

標準装備のリモコン。パニア・トップケースや左右の小物入れを右ボタンでロック・左で解除できる。電池はコンビニでも売っている CR1632。

タンデム側との段差はかなり大きい。クッション・表皮ともにやや固め。GTL は前後一体式だが、GT 用の前後分割シートも取り付け可能。

全長 2,489mm、全高 1,465mm、全幅 1,000mm (ケース・ミラー含む)。大柄な車格に反して、メリハリの効いた引き締まった印象を受ける。

フロントホイールのサイズは 3.5 × 17。タイヤサイズは 120 / 70 - 17 となる。エアバルブは前後ともに側面配置。

フロントサスペンションはお馴染みのデュオレバー。この巨体がクルクルと軽く旋回する理由のひとつ。ストロークは 115mm (縮み側 60mm /伸び側 55mm )。

4気筒Kシリーズ同様、燃料グレードはハイオク。外装パネルを外してゆく。ネジはほぼ全数 T25 トルクス。

Gシリーズの最新モデルとして2012年6月に国内販売開始予定(正式な導入時期は未発表)のG 650GS は、本国ではすでにラインナップされている、BMW モトラッドのシングルエンジン搭載モデルです。

6気筒エンジンはラバーマウントなしでアルミのツインチューブフレームに吊られ、車体剛性向上に貢献する。ホイールベースは 1,618mm と長め。参考までに各社ツアラー系では以下の数値となる。

従来品と似ているが、完全な新設計となったファイナルドライブユニット。減速比は2.75。K1300GT は2.818。

6速カセット式トランスミッションを外してみる。重量は出力の向きを90度変えるベベルギヤを含めて約20kg。

2009年5月にヨーロッパ市場に投入され、日本国内では同年9月に導入となった BMW モトラッドの新たなミドルクラス・ネイキッド F 800 R がマイナーチェンジとなりました。

クラッチの作動は油圧式。専用のハイドロリックオイルを使用。レバー周りの設計は従来モデルと変わらず。作動は非常に軽い。

エキゾーストパイプを含め排気系はすべてステンレス製。面白いことに、K・R・Sシリーズに搭載された排気フラップは採用されない。

エアフィルターの点検にはタンクカバーを外す必要がある。燃料タンク後ろが容量8.5Lのエアクリーナーボックスとなる。4気筒Kシリーズとは前後逆の配置である。

オルターネーター単体。一見して大きいことがわかる。本体はボッシュ製で定格出力は580W、ピーク電流は57.5A。

エンジンを逆さにし、オイルパンを外す。オイルパンを外し、横から眺めると、非常に少ない容積しかないことがよくわかる。

スタンド類はエンジンのクランクケースにブラケットを介して取り付けられる。画像中央のボルトはセンタースタンドのストッパーも兼ねており、緩みやすいので点検等でチェックするところ。

いよいよエンジン分解。まずはマグネシウム製のシリンダーヘッドカバーから。車体にエンジンを搭載した状態では、スパークプラグ交換など、ラジエターを外さなければできない作業が多くある。

2008年国内販売開始となった R1200GS は、2004年にブランニュー・デビューした R1200GS がさらに進化した熟成モデル。最大出力や最大トルクに大幅な違いはないものの、新たな電子装備品による機能の充実と、細かな仕様変更による使い勝手向上が図られている。
